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モンテッソーリの教育

モンテッソーリ教育

モンテッソーリはイタリア、ローマで働いていた医師。
その人が20世紀始めに考案した教育法が【モンテッソーリ教育】です。
元々は精神病院で働いていたモンテッソーリが知的障害者へ感覚教育法を施した所、知的水準を上げるという効果を見せた所から始まります。

どんな教育法なの?

【モンテッソーリ教育】を実施する施設は「子どもの家」とよばれています。
この教育法の理念は、『子どもの自主性、独立心、知的好奇心などを育み、社会に貢献する人物となること』であり、教育の終了は24歳です。
日本での認識は『潜在能力を引き出す、知的能力をあげる、小学校のお受験対策』といった【英才教育】や【早期教育】として注目されてしまった為、幼児教育だと誤解されることが多いみたいですね。

どんなことをしてるの?

感覚教育ではモンテッソーリとその助手達が作った教具を用いていました。
教具の形、大きさ、重さ、材質、手触りにこだわり五感をやわらかく刺激するように繊細な配慮がなされています。

これは教具を通して経験に基づき質量、数値の感覚を養うこと。
同時に教具から感じ取れる形容詞と言った言語教育も組み込まれています。

また子どもに知的好奇心が自発的に現れるよう「自由な環境」を提供。
子供たちの「自由」の保証と「敏感期」を育むために、一切教育らしい教育は行っていません。
“子供たちが安心して自由に遊び、作業のできる環境整備”が重視されるからです。

では【モンテッソーリの教育法】にあたり、教師と呼ばれる存在は何をするのか。
教室に椅子や机があるように、その場の環境を整えるための一つと考えられています。
何より大事なのは“子どもを注意深く観察する態度”であり、各々の子どもにあった教育法を提供できるかどうかがと言った注意深さが求められます。

つまりどういうこと?

子どもの知的好奇心・・・知りたいことややってみたいことを自由にやらせる。
その為に様々な教具を置いて、邪魔しない環境を教師などが整えます。
後は本人のやりたいことをやらせ、その経験を通じて様々なことを知っていく、と言うことかと思います。

押さえつけたり、こちらで制御するのではなく、あくまで本人のやりたい事(興味のわいたこと)をやらせると言うものかと。
もちろん、危ない時にはとめますがよっぽどの事が無ければこちらから干渉はしません。
熱中しているものを横から掻っ攫うと、何でか分からず泣き叫びます。
子どもの年齢によっては、ああ見ちゃ駄目なことなんだとそれ以降にも影響を及ぼします。

もちろん有る程度大きくなればそういった情操教育は必要かもしれませんが、その場合も頭ごなしに「駄目だから」と言うのは止めておきましょう。
納得できる言葉を聴かない限り、いつかは駄目と言われてもやってしまいます。
その時に該当事項の知識が無いことも恐ろしいことですから。

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